2026/08/08 07:40

みなさん、こんにちは!
今回は「大人のteatime Vol.54」の古民家特集から、素敵な空間と食を提供するお店のご紹介です。
以前、山口市佐山にある「お米の可能性研究所」で間借り営業をされていた「食堂life」さん。
約1年半の休業期間を経て、山口市南部の自然豊かな
秋穂二島(あいおふたじま)地区に移転オープンされました!

■ 築100年の歴史が息づく、温もりあふれる空間

新しく選ばれた場所は、広々とした敷地に悠々と佇む、築約100年の立派なお屋敷。
一歩足を踏み入れると、余裕のある広い土間スペースや、見上げるほど高い天井、そして年月を重ねて深みを増した木の温もりが包み込んでくれます。まさに古民家ならではの建築美が広がる贅沢な空間です。

店主の宮崎知美さんは、親しみやすい笑顔で出迎えてくださいました。

休業期間中について尋ねると、 「どう動き、どんなふうに暮らしたいのか、じっくり向き合うための時間でした。『食べること』を通しての学びや、土に触れること、心の豊かさを優先できるやり方を模索してみようと思っています」 とお話ししてくれました。肩の力が抜け、自分らしさを取り戻した宮崎さんの清々しい表情がとても印象的です。

■ 素材のエネルギーをいただく「本日のランチプレート」

食堂lifeでは、食材ロスの削減とお客さまとの対話を大切にするため、ランチは週2日ほどの完全予約制(2部制)で行われています。

メイン料理をはじめ、出会いを育んだこだわりの農家さんから届く旬の力強い野菜を使った副菜が、見た目も鮮やかに盛り付けられています。 素材そのものの味が濃く、エネルギーに満ちた野菜たち。調味料も厳選された原材料と伝統的な製法で作られた、体にやさしい健康志向のものばかりです。

「誰と、どこで、何を食べるかが大切」

宮崎さんのこの言葉通り、空間・人・食の3つが重なり合った時、お食事は単なる栄養補給ではなく、私たちの“life(暮らし・心)”を満たしてくれる特別な時間へと変わります。

■ 食だけじゃない!「人が集い、心を通わせる」コミュニティの拠点へ

「せっかく広い空間なので、コンサートや上映会、作家さんとのポップアップショップ、ワークショップなど、楽しい交流の場になればうれしいです」と語る宮崎さん。将来的には、母屋に繋がる建屋を宿泊施設にしたいという素敵な夢も教えていただきました。

再生された建物に、人が集う未来をのせて——。 丁寧に歩んでいく「食堂life」のこれからの広がりに、目が離せません。

ぜひ皆さんも、特別な食と時間を体験しに足を運んでみてくださいね。

続きは誌面で